■◇■◇■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第143号 30.7.20
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■◇■ の ぶ あ き 通 信
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☆ こんにちは のぶあき です ☆
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平成30年７月の豪雨災害でお亡くなりになられた皆様と、被災された全ての
皆様に心からのお悔やみと、お見舞いを申し上げます。
できるだけ早く、各地でご苦労されている皆様に、国としてやるべきこと、
お困りのこと、解決すべき課題を直接うかがいに参りたいと存じております。
さて、私事で恐縮ですが、来年夏の参議院選挙に向けて、私にも、全国比例区
で建設関連産業界の代表として運動すべし、と第一次公認がおろされました。
改めて皆様の支援に感謝申し上げると共に、身の引き締まる思いでおります。
私自身がなすべきことは、大きくは二つであろうかと思います。
先ず、第一には、大災害が続くこの国土、ふるさとの防災、減災、老朽化対策
であります。
東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨、大阪北部地震、平成30年7月の豪雨災
害はじめ、多くの災害が続いております。
その復旧、復興と強く靱やかな国土、ふるさとを作り上げることが我が国の急務
であります。
それには、私を支援して下さっている建設、運輸、住宅等の産業界が、危機管理
の為の産業として、いかに重要であるか、国民の皆様にもようやく少し判ってき
て頂けはじめたような気がします。
その為にも、国土強靱化基本法とそれにもとづく国土強靱化計画の策定づくりに、
自民党国土強靱化筆頭副本部長として微力を尽くして参りました。
これを定量的に実行計画として立案させ、必要な予算、公共事業費、インフラの
整備、管理を着実に、計画的に増やして行く、というよりは、削減されすぎた
予算を戻していかなければなりません。
長期計画、例えば、向こう15年間は、先日、土木学会から提言が出されたように、
少なくとも目標とする名目成長率３％強と同様の予算の伸びを目指して計画を
たて、実行して行かなければ国民の安全、安心が得られないと思います。
同時にそれは経済の循環を良くして、税収も増やし、結果として、財政の再建に
つながる道だとも考えられます。
そして、次には、何よりも建設、運輸、住宅等の産業を、新しい３Kの産業とし
て再生していく必要があります。
新しい３Kつまり、給料が良い、休日が取れる、希望が持てる産業界として再生
してもらうのです。
日常、雇用を支え、経済を支えながら、いざ大災害、危機という時に、ふるさと、
国土を守る産業として、活動して頂く必要があります。
それには、経営が安定し、成長し、従業者の給料を上げ、休日も取れて、先行き
の希望とふるさと、国土を支える誇りを持って頂かなければなりません。
簡単ではありませんが、これまでの私の１１年間の国政活動、実績と知識、経験
を一層充実して行くことが何よりも重要だ、と決意を新たにしております。
引き続きの皆様の温かいご支援、ご指導を心よりお願い申し上げます。
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〇参議院議員佐藤のぶあきＨＰ
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